内視鏡検査に不安が強い方は麻酔を使うこともできる
浜松で内視鏡検査を受ける際に、苦しいのではないかと強い不安を抱く方もいるでしょう。内視鏡検査では、体に力が入っていると痛みを感じやすくなることもあります。また強いプレッシャーから、気分が悪くなってしまう方もいるようです。浜松にあるクリニックによっては、そういった方に対して麻酔の使用を提案するケースもあります。
内視鏡検査で使用する麻酔の種類
どのような麻酔を使用するのかは、浜松のクリニックや個人の希望によってさまざまです。一般的に内視鏡検査で用いる麻酔は、表面麻酔と静脈麻酔の2種類になります。胃の検査であれば、喉や鼻に表面麻酔(局所麻酔)を使用するケースが多いでしょう。大腸の検査であれば、注射で投与する静脈麻酔(全身麻酔)が主流です。胃の検査であっても、人によっては静脈麻酔を使用することも可能です。静脈麻酔というと検査中は眠っており、気づいたときにはすべてが終わっているイメージがあるかもしれません。しかし内視鏡検査の際には、手術のときのような人工呼吸器の装着が難しいため、大声で名前を呼ばれるとうっすらと反応する程度の投与量に調節されることが多いようです。